LaTeXを初めて触る備忘録(1-1)
1. 目的
実験レポのためにLATEXをおべんつよしていきます。読み方はいろいろあるみたいだけど自分はラテック、もしくはテフで統一。なぜラテックか(ワードではなく)?シラネ。ジブンデカンガエロ
2. 始め方
本を買ってもいいですが入門サイトはたくさんありますし自分はサイト派だから、そっちをまとめる。以下の1か2を参考にするといい
1. ラテック入門
2. wiki
3. 辞書的な奴
4. コマンド集
書籍の方はシランけど
2. 独習LATEX 2ε
あたりが人気あるみたい
(そもそもこの記事は自分の備忘録的な立ち位置であったりするので、インスト方法なんかは大変って聞きますが頑張って、どうぞ(インストーラ3とかいうのを使ったんで難易度は中くらいに感じました。Texworksてやつがインストされます))
3. 使い方
基本的に入門サイト にある通りに進めてく。自分用にかみ砕くので上のサイト見ればよろし(ホントはいろいろいじって実際に動かしながら覚えるのがいいんですけど、教えるための書き方はしない方針なので。あくまで備忘録)
pdfにしなきゃコピーできないってわけでpdfファイルの作り方を以下に
1. 上のタイプセットってとこをクリック
2. 多分デフォルトでpdfpLaTeXってところになってるからそのまま実行(左上の緑の奴)
で、できてる。コマンドプロンプトを使うやり方もあるけど意味ない
4. 基本文法
- コマンドは\または¥の半角で始める
- ¥begin{document}で始まり、¥end{document}で終わる
- ¥begin{document}の前までをプリアンブルと呼ぶ
- 大体プリアンブルには¥documentclass{jsarticle}になる
- タイトルは\title{タイトル} 著者名は\author{著者名} 日付は\date{日付}
- タイトルを付けるときは必ず上記の下に¥maketitle とする
- セクションとして\section{見出し}のように使える。同じようにsubsection,subsubsectionがつかえる
- レポートには必ず参考文献を付ける
- %でコメント表示(プログラムに反映されない)
5.tips
- 分数は¥frac{分子}{分母}
- ¥¥で改行
- $で囲むと数式モードになる
- ¥[ から¥]の範囲は独立の行に中央揃えで表示
- 物理量はイタリックだが、単位はローマン体なので¥mathrmコマンドを使う
- 積分∫は¥int 定積分は¥int_{下限}^{上限}
- 無限大は¥infty
- 円周率πは¥pi
- ¥sin ¥cos ¥tan が使える
- 平方根√は¥sqrt{x} ¥sqrt[3]{x}と書けばxの3乗根
- 和Σは¥sum ¥sum_{下限}^{上限}
- 上付き文字:例)c^{2} 下付き文字(添え字):例)a_{i}